病棟勤務時代、大変な事もあったけど、
「看護師をしていて良かった」と思うことが
あったので、続けられました!
今回は、
看護師になって良かったところ
やりがいを感じた時
などについてお伝えします!
既に看護師として勤めている方とは、
共感できたら嬉しいです♪
看護師をやっていてやりがいを感じること
私が看護師をやっていて良かったこと
やりがいを感じたことは全部で4つです!
- 患者さんが元気になっていく様子を
見届けられる - 患者さんから感謝された時、
患者さんとの信頼関係が築けた時 - 自分の知識と経験が役立ったつ
- チーム医療ができた時
一つずつご紹介します。
患者さんが元気になっていく様子が見届けられる
病院での患者さんが入院する
パターンは2通りあります
- 検査や手術などの予定入院
- 急な病気などの緊急入院
どちらにしても、初めは点滴をしていたり、
術後や発熱、痛みでしんどい
などの理由で自分で動けない方がいます。
その方達が、手術や治療を乗り越え、
元気になっていく姿を身近で見届けられるのは
看護師ならではだと思います!
私は凄く嬉しかったです
寝たきりの方が自分で歩けるようになったり、
ご飯が食べられるようになったり、
「出来なかったことが出来るようになる」
というのは近くで看護してきたからこそ
気づけるもので、とても嬉しいです♫
何年経っても、
「一緒に喜べる看護師」でありたいです!
患者さんから感謝された時、信頼関係が築けた時
「あなたが担当してくれて良かった」
「あなたが居てくれて安心」
こんな言葉をかけてくださる患者さんがいます。
その背景には、辛かった時に痛み止めなどの
お薬の調整をしたり、安楽なケアを心がけたり、
何かしら患者さんに寄り添えたからこそ
もらえる言葉だと思います。
こんな言葉をかけられると、本当に
「看護師をして良かった」と思います。
中には、退院や転院する時に
泣きながら帰る方もいました!
皆が信頼関係を築いた証拠ですよね
また、先輩に怒られたり、ミスをしてしまった時に
患者さんの部屋に入ると、
なぜか「大丈夫?」「頑張ってね」などと
言ってくれる患者さんがいます。
患者さん自身の方がしんどいのに、
表情に気づいて声をかけてくれるなんて、
人生の先輩はやっぱりすごいですね☆
まさに私もこのイラストのような
状況になった事があります^ ^
患者さんの部屋は癒しの空間だと思っています♪
自分の知識と経験が役立つ
自分が過去に経験したことや学習した事が
生かせられるのは、
とてもやりがいを感じます。
働きながらの学習は大変です。
しかし、自分の知識と経験が患者さんの為になったり
実際の現場で役立つ場面があれば頑張れますよね☆
学習せず分からないままいるのは怖い事です
「異変」に気付けないのですから…
新人ナースの皆様、
分からない事があれば、
すぐに調べたり先輩に聞くなどしてから
患者さんの看護をしてくださいね♪
チーム医療ができた時
患者さんが元気になるために、
医師が治療をしたり、看護師が点滴やケアをします。
しかし、患者さんと関わっているのは
医師や看護師だけではないですよね!?
薬剤師、栄養士、理学療法士や
作業療法士、検査技師など、
病院には沢山の専門職の方がいます
それぞれの専門性を生かして
一人の患者さんの治療などがうまくいったときは、
みんなで喜びの共有ができます♪
こともありますが、
根気よく相談したり、具体的な提案をする
ことで上手くいくこともあります
チーム医療ってすばらしい☆
やりがいを感じられなくなったら
私の看護師としてのやりがいを
いくつかご紹介しましたが、
「やりがいが感じられない」と感じる方も
いると思います。
私も仕事に追われたり、
上手くいかない自分に自信を無くして
「やりがいってなんだ?」と
思う時期がありました…
自分を責める必要はありません!
それでも出勤してケアをしているだけで
素晴らしいことです☆
そのケアなどが患者さんの為になっていますよ
時間が経過したり、
自分がスキルアップすることで、
またやりがいを見出せるかも知れません!
また、キャリアアップの為の挑戦をしたり、
職場を変えることで
自分に合う分野が見つかることもあります。
看護師が働ける場所は病院だけでなく、
色々な働き方があるので
自分に合った働き方に出会えると良いですね☆